⑥ 意思決定支援・家族・スピリチュアル・グリーフ

終末期ケア専門士193

問題

スピリチュアルペインに関する記述のうち、正しくないものはどれか。

A生きていることそのものが苦しく、自己の存在意義に対する実存的な問いに直面する痛みである
B病気や死だけでなく、貧困や孤立、虐待といった生きづらさを抱えた人々にも生じる
Cスピリチュアルペインは死を目前にした患者のみが感じるものであり、その家族は経験しない✓ 正解
D窪寺はスピリチュアルペインの内容として、苦痛の意味を問う苦しみや死後への不安などを挙げている

正解

Cスピリチュアルペインは死を目前にした患者のみが感じるものであり、その家族は経験しない

解説

スピリチュアルペインは死の前に限らず、病者のそばにいる家族や周囲の人、生きづらさを抱える人にも生じます。

分野解説:⑥ 意思決定支援・家族・スピリチュアル・グリーフ

本人と家族の心を支える意思決定支援・スピリチュアルケア・グリーフケアを扱う分野です。悪い知らせを伝えるSHAREの姿勢、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)と事前指示(アドバンス・ディレクティブ)の違い、代理意思決定、尊厳死の考え方が頻出です。あわせて家族システムの特性、配偶者や遺族のニーズ、スピリチュアルペインへの向き合い方も問われます。当事者を主体とする支援の原則を軸に、概念の違いと支援の姿勢を整理して押さえましょう。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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