③ 潜水事故の要因と対処法
潜水士 第81問
問題
吹き上げ現象における浮力の変化として、もっとも適切なものはどれか。
A浮上するにつれて水圧が大きくなり、浮力は一定に保たれる
B浮上するにつれてスーツの空気が抜け、徐々に浮力が減少する
C浮上するにつれて水圧が小さくなり、加速度的に浮力が大きくなる✓ 正解
D浮上するにつれて水温が上がり、浮力が急激に減少する
正解
C:浮上するにつれて水圧が小さくなり、加速度的に浮力が大きくなる
解説
浮上すると水圧が小さくなるためスーツがさらに膨張し、加速度的に浮力が増大します。
分野解説:③ 潜水事故の要因と対処法
潜水中に起こる事故の要因と対処・予防を学ぶ分野です。スーツ内圧と水圧のバランスが崩れて起こる吹き上げと潜水墜落の仕組み、潜降索の使用など予防法が中心テーマです。水中拘束、溺れ、サメやウツボ・ガンガゼなど海中生物による事故、水中溶接・溶断の感電やガス爆発、送気ホースのスクリュー巻き込み、寒冷地でのデマンドバルブ凍結や河川潮流への対応も問われます。それぞれ『なぜ起こるか』と『どう防ぐか』をセットで整理すると理解が深まります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
潜水士について
潜水業務に必要な国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 学科試験のみ(潜水業務/送気・潜降及び浮上/高気圧障害/関係法令の4科目、実技なし)。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は改定されることがあるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 各科目に合格基準があり、総得点と各科目の基準を満たす必要がある(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
潜水士の関連記事
潜水士試験の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
潜水士試験に合格するための勉強法を徹底解説。安全衛生技術試験協会が実施する国家試験の科目構成、学科のみの試験形式、潜水業務・送気/潜降浮上・高気圧障害・関係法令の出題範囲、9分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。
潜水士試験の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析
潜水士試験の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。学科のみの国家試験という特性、4科目それぞれに合格基準がある仕組み、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の潜水・海洋系資格との比較までまとめました。
潜水士試験 物理・高気圧障害・法令の要点早見チートシート
潜水士試験で頻出の物理(水圧・気体の法則)、高気圧障害(減圧症・酸素中毒など)、関係法令の要点を一気に整理。水深と圧力の関係、ボイル・シャルル・ヘンリー・ダルトンの区別、疾患の原因と対処、法令の数字まで、これだけは覚えたい要点をコンパクトにまとめました。