③ 圧縮機

第三種冷凍機械責任者96

問題

スクリュー圧縮機の特徴として、正しいものはどれか。

A家庭用の小形冷蔵庫に専ら使用される。
Bインペラの遠心力を利用するため、高い圧力比を達成できない。
C往復圧縮機と比べて振動が非常に大きく、騒音が発生しやすい。
D往復圧縮機と比べて振動が少なく、遠心式と比べて高い圧力比での使用に適している。✓ 正解

正解

D往復圧縮機と比べて振動が少なく、遠心式と比べて高い圧力比での使用に適している。

解説

スクリュー圧縮機は振動が少なく高圧力比に適しており、大量の冷媒蒸気を吸い込めるためヒートポンプ等に利用される。

分野解説:③ 圧縮機

往復動(レシプロ)、スクリュー、スクロール、遠心式といった圧縮機の種類と構造、開放形・半密閉形・密閉形の違いを押さえる分野。ピストン押しのけ量と冷媒循環量の関係、すきま容積による体積効率の低下、圧力比が上がったときに体積効率や成績係数がどう変化するかが頻出。容量制御では、アンローダによる段階制御、回転速度制御、スクリュー圧縮機のスライド弁が問われる。あわせて、潤滑油の圧力保護、始動時や運転中の液戻り(液圧縮)を防ぐ注意点、油分離器や均圧管の役割も出題される。似た装置の名称が多いため、形式ごとに構造・特徴・制御方法を対応させて整理したい。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第9597問 →

第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る