③ 圧縮機

第三種冷凍機械責任者93

問題

半密閉式の圧縮機に関する特徴として、正しいものはどれか。

Aアンモニア冷媒の装置にのみ採用される。
B電動機が圧縮機と別々に置かれているため、シャフトシールが必要である。
Cケーシングが溶接で密封されているため、故障時は工場に持ち込む必要がある。
Dケーシングをボルトで締め付けており、ボルトを外せば内部の点検や修理が可能である。✓ 正解

正解

Dケーシングをボルトで締め付けており、ボルトを外せば内部の点検や修理が可能である。

解説

半密閉圧縮機はケーシングがボルト留めされており、分解して内部の点検や修理が可能である。

分野解説:③ 圧縮機

往復動(レシプロ)、スクリュー、スクロール、遠心式といった圧縮機の種類と構造、開放形・半密閉形・密閉形の違いを押さえる分野。ピストン押しのけ量と冷媒循環量の関係、すきま容積による体積効率の低下、圧力比が上がったときに体積効率や成績係数がどう変化するかが頻出。容量制御では、アンローダによる段階制御、回転速度制御、スクリュー圧縮機のスライド弁が問われる。あわせて、潤滑油の圧力保護、始動時や運転中の液戻り(液圧縮)を防ぐ注意点、油分離器や均圧管の役割も出題される。似た装置の名称が多いため、形式ごとに構造・特徴・制御方法を対応させて整理したい。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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