⑨ 高圧ガス保安法・製造の許可・冷凍能力の算定

第三種冷凍機械責任者369

問題

高圧ガス保安法における液化ガスが高圧ガスに該当する条件として正しいものはどれか。

A常用の温度で圧力0.2MPa以上となる液化ガスであって、現にその圧力が0.2MPa以上であること✓ 正解
B常用の温度で圧力1MPa以上となる液化ガスであって、現にその圧力が1MPa以上であること
C圧力0.2MPaとなる場合の温度が50℃以下であること
D圧力1MPaとなる場合の温度が35℃以下であること

正解

A常用の温度で圧力0.2MPa以上となる液化ガスであって、現にその圧力が0.2MPa以上であること

解説

液化ガスは、常用の温度で圧力0.2MPa以上かつ現に0.2MPa以上であるか、圧力0.2MPaとなる温度が35℃以下であるものが高圧ガスとなる。

分野解説:⑨ 高圧ガス保安法・製造の許可・冷凍能力の算定

法令分野の入口で、高圧ガス保安法の目的と用語の定義、適用除外、製造の許可・届出の区分を扱う。冷凍のための製造では、1日の冷凍能力によって扱いが変わる点が核心で、法第5条が本則として20トン以上を許可・3トン以上を届出と定め、施行令第4条がこれを上回る値をガスの種類ごとに置く二段構えで、第一種ガスは50トン以上が許可・20トン以上が届出、アンモニアや燃焼性の基準に適合しないフルオロカーボンは50トン以上が許可・5トン以上が届出となる。冷凍能力の算定は冷凍保安規則第5条で、遠心式は原動機の定格出力1.2kWを1トン、吸収式は1時間の入熱量27,800kJを1トンとするなど設備ごとに基準が異なる。数値を設備・ガス別の表にして覚えたい。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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