⑦ 材料の強さと圧力容器・圧力試験と試運転

第三種冷凍機械責任者287

問題

耐圧試験と気密試験を実施する順序として、正しいものはどれか。

A構成部品ごとに気密試験を行い、配管接続後に耐圧試験を行う。
B構成部品ごとに耐圧試験を行い、配管接続後に気密試験を行う。✓ 正解
C配管接続後に耐圧試験と気密試験を同時に行う。
D配管接続前にすべての機器の真空試験を行い、その後耐圧試験を行う。

正解

B構成部品ごとに耐圧試験を行い、配管接続後に気密試験を行う。

解説

耐圧試験で耐圧強度が確認された構成部品を配管で接続したのちに、すべての冷媒系統について気密試験を行う。

分野解説:⑦ 材料の強さと圧力容器・圧力試験と試運転

圧力容器の強度計算と各種試験を扱う、計算問題の比重が高い分野。引張応力と許容引張応力、設計圧力の関係、円筒胴に生じる円周方向応力が長手方向応力の2倍になること、鏡板の形状と必要厚さ、腐れしろ、溶接継手の効率が定番。試験は目的と圧力の違いを区別して覚える必要があり、冷凍保安規則では気密試験は許容圧力以上、耐圧試験は液体で許容圧力の1.5倍以上(液体が困難な場合は気体で1.25倍以上)と定められている。試運転では真空乾燥、冷媒充てん量の確認、初期の運転状態チェックが問われる。式は記号が何を指すかまで押さえること。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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