⑤ 自動制御機器・附属機器

第三種冷凍機械責任者192

問題

高圧受液器の構造について正しいものはどれか。

A冷媒液が凝縮器内に滞留するように、受液器内には冷媒液をためない構造となっている。
B冷媒液量の変動を吸収するため、受液器内は常に冷媒液で満杯になるように設計されている。
C冷媒蒸気が冷媒液とともに流れ出ないよう、液出口につながる管の端が受液器の下部に位置している。✓ 正解
D修理の際、冷媒を大気に放出するための安全弁が液出口管の端に設けられている。

正解

C冷媒蒸気が冷媒液とともに流れ出ないよう、液出口につながる管の端が受液器の下部に位置している。

解説

高圧受液器は下部から冷媒液を取り出し、蒸気が流れ出ない構造になっている。

分野解説:⑤ 自動制御機器・附属機器

膨張弁をはじめとする制御機器と、装置に付随する機器を扱う分野。温度自動膨張弁の感温筒と均圧管の働き、過熱度による制御の仕組み、内部均圧形と外部均圧形の使い分けは最頻出。ほかに毛細管、電子膨張弁、蒸発圧力調整弁、吸入圧力調整弁、凝縮圧力調整弁、断水リレー、四方切換弁などの役割と取り付け位置が問われる。附属機器では受液器、油分離器、液分離器(アキュムレータ)、フィルタドライヤ、液ガス熱交換器の目的を整理する。名称の似た調整弁が多いので、「どの圧力を、どこで、何のために保つのか」を弁ごとに書き出して比較すると混同を防げる。

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第三種冷凍機械責任者について

冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験)
出題形式択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問
試験時間法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40)
受験料9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%)
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