③ 圧縮機
第三種冷凍機械責任者 第126問
問題
往復圧縮機のピストンリングに関する記述として、正しいものはどれか。
Aオイルリングはピストン上部に取り付けられ、シリンダ内の気密性を保つ働きをする。
Bコンプレッションリングはピストン上部に取り付けられ、シリンダ内の気密性を保つ働きをする。✓ 正解
Cコンプレッションリングはピストン下部に取り付けられ、シリンダ内壁の潤滑油をかき落とす働きをする。
Dオイルリングは吐出し弁の漏れを防ぐために、シリンダヘッド内に取り付けられる。
正解
B:コンプレッションリングはピストン上部に取り付けられ、シリンダ内の気密性を保つ働きをする。
解説
気密性を保つコンプレッションリングが上部、油をかき落とすオイルリングが下部に取り付けられる。
分野解説:③ 圧縮機
往復動(レシプロ)、スクリュー、スクロール、遠心式といった圧縮機の種類と構造、開放形・半密閉形・密閉形の違いを押さえる分野。ピストン押しのけ量と冷媒循環量の関係、すきま容積による体積効率の低下、圧力比が上がったときに体積効率や成績係数がどう変化するかが頻出。容量制御では、アンローダによる段階制御、回転速度制御、スクリュー圧縮機のスライド弁が問われる。あわせて、潤滑油の圧力保護、始動時や運転中の液戻り(液圧縮)を防ぐ注意点、油分離器や均圧管の役割も出題される。似た装置の名称が多いため、形式ごとに構造・特徴・制御方法を対応させて整理したい。
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第三種冷凍機械責任者について
冷凍設備の保安を担う、業務用冷凍空調の国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK)/免状交付は都道府県知事(知事試験) |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート)。法令20問、保安管理技術15問の計2科目・35問 |
| 試験時間 | 法令60分(9:30〜10:30)、保安管理技術90分(11:10〜12:40) |
| 受験料 | 9,800円(非課税・令和8年度/電子申請)。振込手数料は受験者負担 |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60パーセント程度 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、保安管理技術免除者87.9%、全体51.6%) |
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