⑧ 日本語文法①(統語・品詞・助詞)

登録日本語教員試験415

問題

日本語教育における品詞の指導上の留意点として、最も適当なものはどれか。

A学習者の混乱を避けるため、同じ単語が複数の品詞として機能する例外的な用法は教えない。
B学校文法で示されている細かな品詞分類をそのまま導入し、理論的な理解を深めさせる。
C単語を厳密な品詞に分類すること自体を目的とせず、文型における文法的な働きを重視する。✓ 正解
D名詞と形容詞の境界は曖昧であるため、初級段階では両者を区別せずにまとめて指導する。

正解

C単語を厳密な品詞に分類すること自体を目的とせず、文型における文法的な働きを重視する。

解説

日本語教育では分類すること自体が目的ではなく、文構造を説明する際にどのような働きをするかを重視します。

分野解説:⑧ 日本語文法①(統語・品詞・助詞)

日本語文法の前半として、文の構造(統語)・品詞・助詞を学ぶ分野です。品詞分類、格助詞・取り立て助詞などの助詞の働き、文の成分や語順、学校文法と日本語教育文法の違いが頻出です。日本語教育の現場で必須となる文法知識が問われます。助詞の用法は学習者がつまずきやすく出題も多いため、それぞれの助詞が表す意味・機能を例文とともに整理し、正確に説明できるようにしておくことが重要です。

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登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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