⑧ 日本語文法①(統語・品詞・助詞)

登録日本語教員試験413

問題

文法関係と格関係の違いについて、最も適当なものはどれか。

A日本語において主格を示す格助詞は、いかなる場合も主語として機能する。
B文法関係は名詞にのみ適用される概念であり、格関係は動詞などにも適用される。
C文法関係は主語などの構造的な働きを指し、格関係は名詞句の形態的な表示に関わる。✓ 正解
D日本語教育では、文法関係と格関係を完全に同一の概念として扱うことが推奨される。

正解

C文法関係は主語などの構造的な働きを指し、格関係は名詞句の形態的な表示に関わる。

解説

文法関係は文における構造的な働きに注目したものであり、格関係は文中での形態的な表示に関わるものです。

分野解説:⑧ 日本語文法①(統語・品詞・助詞)

日本語文法の前半として、文の構造(統語)・品詞・助詞を学ぶ分野です。品詞分類、格助詞・取り立て助詞などの助詞の働き、文の成分や語順、学校文法と日本語教育文法の違いが頻出です。日本語教育の現場で必須となる文法知識が問われます。助詞の用法は学習者がつまずきやすく出題も多いため、それぞれの助詞が表す意味・機能を例文とともに整理し、正確に説明できるようにしておくことが重要です。

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主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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