⑦ 老齢厚生年金
年金アドバイザー4級 第260問
問題
在職老齢年金の受給者に配偶者加給年金額の対象者がいる場合で、報酬比例部分の一部が支給停止されているときの加給年金額の扱いはどれか。
A報酬比例部分の支給停止割合と同じ割合で加給年金額も支給停止される。
B加給年金額の半額が支給停止される。
C加給年金額は全額支給される。✓ 正解
D加給年金額は全額支給停止される。
正解
C:加給年金額は全額支給される。
解説
報酬比例部分が一部でも支給されていれば(全額支給停止でなければ)、配偶者加給年金額は一部が停止されることはなく全額支給されます。
分野解説:⑦ 老齢厚生年金
厚生年金の被保険者期間がある人に、老齢基礎年金へ上乗せして支給される給付。まず報酬比例部分・経過的加算・加給年金額という構成に分解して理解するのが近道。生年月日によっては60歳台前半に特別支給の老齢厚生年金が支給されるが、支給開始年齢の引上げが進み対象は限られてきている。加給年金額は厚生年金の被保険者期間20年以上などの要件があり、配偶者が65歳になると振替加算へ切り替わる流れが定番の論点。働きながら受給する在職老齢年金では、基本月額と総報酬月額相当額の合計が令和8年度の支給停止調整額65万円を超えると年金の一部が止まる。
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年金アドバイザー4級について
公的年金の基礎を三答択一50問で確かめる入門レベル
| 主催 | 銀行業務検定協会(試験事務:株式会社経済法令研究会) |
|---|---|
| 出題形式 | 三答択一マークシート式 50問(各2点、100点満点)。出題構成は年金の基礎30問、老齢給付10問、障害・遺族給付6問、セールス・その他4問。CBT方式でも同内容・同形式で実施 |
| 試験時間 | 90分(試験開始後60分間および終了前10分間は退席禁止) |
| 受験料 | 4,950円(税込)。CBT方式は別途、事務手数料330円が必要 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上(試験委員会にて最終決定) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 三答択一で基礎知識中心。年金の初学者向けの入門級で、3級への足がかりとなるレベル |
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