⑥ 老齢基礎年金
年金アドバイザー4級 第237問
問題
老齢基礎年金の受給資格要件である「受給資格期間10年以上」を満たすために合算できない期間はどれか。
A国民年金の保険料納付済期間
B国民年金保険料の学生納付特例の適用を受け、追納しなかった期間
C国民年金の任意加入被保険者が任意加入期間中の保険料を納付しなかった20歳以上60歳未満の期間
D保険料4分の1免除の承認を受け、納付すべき保険料(4分の3)を納付しなかった期間✓ 正解
正解
D:保険料4分の1免除の承認を受け、納付すべき保険料(4分の3)を納付しなかった期間
解説
保険料の一部免除の承認を受けても、残りの納付すべき保険料を納付しなかった場合は「保険料未納期間」となり、受給資格期間には算入されません。
分野解説:⑥ 老齢基礎年金
老齢基礎年金は受給資格期間10年以上で65歳から支給され、保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間をどう数えるかが学習の軸になる。満額は令和8年度で月額70,608円(昭和31年4月2日以後生まれ)で、納付済月数が480か月に満たない分だけ減る仕組み。繰上げ受給は昭和37年4月2日以後生まれで1か月あたり0.4%の減額(60歳請求なら最大24%)、繰下げ受給は1か月あたり0.7%の増額で、75歳まで待てば最大84%の増額になる。いったん決まった減額率は生涯変わらない点、繰上げには他の給付への影響が伴う点が引っかけどころ。
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年金アドバイザー4級について
公的年金の基礎を三答択一50問で確かめる入門レベル
| 主催 | 銀行業務検定協会(試験事務:株式会社経済法令研究会) |
|---|---|
| 出題形式 | 三答択一マークシート式 50問(各2点、100点満点)。出題構成は年金の基礎30問、老齢給付10問、障害・遺族給付6問、セールス・その他4問。CBT方式でも同内容・同形式で実施 |
| 試験時間 | 90分(試験開始後60分間および終了前10分間は退席禁止) |
| 受験料 | 4,950円(税込)。CBT方式は別途、事務手数料330円が必要 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上(試験委員会にて最終決定) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 三答択一で基礎知識中心。年金の初学者向けの入門級で、3級への足がかりとなるレベル |
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