⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第415問

問題

休職していたメンタルヘルス不調者が主治医の「復職可能」の診断書を提出した場合の産業医の対応として、最も適切なものはどれか。

A主治医の診断書を絶対的なものとし、そのまま元の業務に復帰させるよう事業者に指示する。
B産業医は復職の判断に関与せず、直属の上司にすべての判断を委ねる。
C診断書を破棄し、産業医自身が精神科の治療を開始する。
D労働者の疾病状況と業務内容に応じた復職の判断を行い、就業上の配慮に関する意見を述べる。✓ 正解

正解

D:労働者の疾病状況と業務内容に応じた復職の判断を行い、就業上の配慮に関する意見を述べる。

解説

主治医の診断書があってもパフォーマンスが出ない場合があるため、産業医が職務内容を理解した上で復職の判断や就業上の配慮について意見を述べることが重要である。

分野解説:⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

心の健康づくり計画の策定手順、方針の表明と周知、目標の設定と評価、そして産業医や保健師などの専門職をどう活かすかを扱う分野です。計画は立てて終わりではなく、実施状況を点検して次に反映するという循環で運用する点が繰り返し問われます。社内の資源と社外の資源の役割分担、それぞれに依頼できる範囲を整理しておくと、体制の構築を問う設問に安定して対応できるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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