② 区分所有法(後半)・重要判例

マンション管理士98

問題

大規模滅失の復旧決議において、買取指定者の指定がされた場合の記述として誤っているものはどれか。

A買取指定者の指定は、決議の日から2週間以内に決議賛成者全員の合意で行う。
B買取指定者が指定され、非賛成者に通知された場合、買取請求は買取指定者に対してのみ行える。
C買取指定者からの書面での通知は、承諾を得れば電磁的方法で行うことができる。
D買取指定者が代金を弁済しない場合、他の決議賛成者は常に連帯して弁済する責任を負い、免れることはできない。✓ 正解

正解

D買取指定者が代金を弁済しない場合、他の決議賛成者は常に連帯して弁済する責任を負い、免れることはできない。

解説

決議賛成者が、買取指定者に資力があり執行が容易であることを証明したときは、連帯弁済の義務を免れます。

分野解説:② 区分所有法(後半)・重要判例

区分所有法の後半と、実務・試験で重視される重要判例を扱う分野です。義務違反者に対する行為の停止等の請求、専有部分の使用禁止請求、区分所有権の競売請求、占有者への引渡し請求といった共同利益違反への対応、集会の招集・決議要件、管理組合法人、復旧・建替え決議などが問われます。要件と決議の定足数・賛成割合を混同しやすいため、各措置ごとに必要な手続と多数決要件を整理することが得点の鍵です。判例の結論とあわせて理解を深めましょう。

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