⑤ 民法(後半)

マンション管理士325

問題

金銭債務の特則に関する記述として、誤っているものはどれか。

A債権者は、損害の発生を証明しなくても損害賠償請求ができる。
B債務者に不可抗力の抗弁は認められない。
C債権者は、債務不履行があったこと自体を証明すれば足りる。
D債務者は、自身に帰責事由がないことを証明すれば損害賠償責任を免れる。✓ 正解

正解

D債務者は、自身に帰責事由がないことを証明すれば損害賠償責任を免れる。

解説

金銭債務の不履行では不可抗力の抗弁は認められず、債務者に帰責事由がなくても損害賠償請求ができます。

分野解説:⑤ 民法(後半)

民法の後半、とくに債権分野を中心に扱う分野です。受領遅滞、同時履行の抗弁権、履行遅滞や債務不履行、危険負担、担保責任、賃貸借、請負、不法行為、相続など、管理組合の実務にも関わる幅広いテーマが登場します。マンションの管理委託契約や工事請負、区分所有者間の権利義務の理解に直結します。前半で学んだ総則の知識を前提に、契約類型ごとの当事者の権利義務を整理し、条文の要件と効果をセットで押さえることが学習のコツです。

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