ケンテイラボ

④ 民法(前半)

マンション管理士314

問題

心裡留保による意思表示に関する次の記述のうち、テキストに照らして誤っているものはどれか。

A心裡留保による意思表示は、相手方が表意者の真意を知っていた場合には無効となる。
B心裡留保による意思表示の無効は、善意の第三者に対しては対抗することができない。
C心裡留保による意思表示は、相手方が不注意で真意でないことに気が付かなかった場合(有過失)には無効となる。
D心裡留保による意思表示の無効は、善意無過失の第三者にのみ対抗することができない。✓ 正解

正解

D心裡留保による意思表示の無効は、善意無過失の第三者にのみ対抗することができない。

解説

心裡留保による無効を対抗できない第三者の要件は善意のみであり、無過失は不要です。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第313315問 →

同じ分野の関連問題

313共有物の重大変更を行いたいが、共有者の中に所在等不明共有者がいる場合の手続として、テキストに記載され...315時効の期間満了の際、天災その他避けることのできない事変のために裁判上の請求等が行えない場合の時効の完...312権利についての協議を行う旨の合意が書面でされた場合の時効の完成猶予に関して、再度の協議の合意をしたと...316売買契約における種類・品質・数量の契約不適合に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

マンション管理士について

管理組合を支える不動産系国家資格

主催公益財団法人 マンション管理センター
出題形式四肢択一のマークシート方式。試験時間は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準回ごとに合格基準点が設定される(公式基準。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆(やや難)
試験詳細を見る →

マンション管理士の関連記事

マンション管理士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

マンション管理士に合格するための勉強法を徹底解説。国家資格の位置づけと試験の全体像、区分所有法・標準管理規約・民法・建築設備・適正化法などの出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、管理業務主任者とのダブル受験、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

マンション管理士の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

マンション管理士の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。国家資格としての位置づけ、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格を近づける5つのコツ、つまずきやすいポイント、管理業務主任者や宅建との比較までまとめました。

マンション管理士 区分所有法・標準管理規約 要点早見表

マンション管理士で頻出の区分所有法と標準管理規約の要点を一気に整理。専有部分と共用部分の区別、集会の決議要件(過半数・4分の3・5分の4)、義務違反者への措置、標準管理規約の運営ルールまで、これだけは覚えたい核心をコンパクトにまとめました。

← 問題一覧へ戻る