② 労働時間制度・時間外労働

給与計算実務能力検定2級56

問題

「1年単位の変形労働時間制」を採用するための要件として、正しいものはどれか。

A就業規則などの定めのみで運用できる。
B労使協定の締結のみでよく、労働基準監督署への届出は不要である。
C労使協定の締結は必要だが、就業規則に定める必要はない。
D労使協定の締結及び届出が必要であり、就業規則などにも定める必要がある。✓ 正解

正解

D労使協定の締結及び届出が必要であり、就業規則などにも定める必要がある。

解説

1年単位の変形労働時間制は、労使協定の締結と届出が必須であり、あわせて就業規則等にも規定が必要です。

分野解説:② 労働時間制度・時間外労働

多様な労働時間制度と時間外労働のルールを学ぶ分野です。変形労働時間制(1か月単位・1年単位・1週間単位)やフレックスタイム制の要件、36協定の限度時間(原則1か月45時間・1年360時間)、特別条項付き協定の上限規制(単月100時間未満・複数月平均80時間以内)が頻出です。あわせて、産前産後休業・育児休業・介護休業・子の看護等休暇など母性保護や仕事と育児・介護の両立に関する制度も問われます。管理監督者の適用除外の範囲や労働時間の客観的把握義務も重要テーマ。数字や日数が多いため、制度ごとに要件を表で整理して覚えるのが効率的です。

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給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート)
試験時間120分
受験料8,800円(税込)
合格基準7割以上の得点
難易度★★☆☆☆
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