ケンテイラボ

③ 高層気象観測・レーダー観測

気象予報士84

問題

エマグラムにおいて、沈降性逆転層が見られるときの特徴として正しいものはどれか。

A逆転層内の大気は湿潤であり、その上層は著しく乾燥している。
B逆転層内の大気は乾燥しており、気温と露点温度の状態曲線が上方に向かって大きく開いている。✓ 正解
C下層から上層まで湿潤断熱減率に沿って気温が低下している。
D気温と露点温度の差が3℃未満の気層が対流圏上層まで続いている。

正解

B逆転層内の大気は乾燥しており、気温と露点温度の状態曲線が上方に向かって大きく開いている。

解説

高気圧中心域などの下降気流による沈降性逆転層は、乾燥して昇温するため、気温と露点温度の差が大きくなる。

分野解説:③ 高層気象観測・レーダー観測

上空の大気を観測するラジオゾンデと気象レーダーを学ぶ分野です。WMOが勧告する高層観測網の間隔、ゾンデによる気温・湿度・風の観測と補正、対流圏界面の定義、オゾンゾンデの実施要領が問われます。エマグラム上での沈降性逆転層や前線性逆転層の読み取り、ショワルターの安定指数(SSI)など大気安定度の指標も頻出です。気象レーダーの原理や分解能もあわせて扱われます。エマグラムを実際に読み解く力が問われるため、状態曲線と各種指数を結びつけて理解しましょう。

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83日本におけるオゾンゾンデ観測の実施時間として、原則正しいものはどれか。85前線性逆転層の特徴について、誤っているものはどれか。82ラジオゾンデ観測の短所として考えられるものはどれか。86ショワルターの安定指数(SSI)について、正しいものはどれか。

気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
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