① 地上気象観測1
気象予報士 第21問
問題
「積雪の深さ」と「降雪の深さ」に関する記述で正しいものはどれか。
A超音波式積雪計を用いた観測では、音波の速度が気温に依存するため、同時に気温も観測する。✓ 正解
B気象庁の定義において「積雪0cm」とは、雪が全くない状態のことである。
C現在の積雪の深さは、常に「既存の積雪の深さ+新たな降雪の深さ」と完全に一致する。
D氷点下の環境であれば、新たな降雪がなくても積雪の深さが減少することはない。
正解
A:超音波式積雪計を用いた観測では、音波の速度が気温に依存するため、同時に気温も観測する。
解説
超音波の空気中の伝播速度は空気密度(気温)に依存するため、積雪観測の際は同時に気温も観測して補正する。
分野解説:① 地上気象観測1
地上気象観測の基礎となる気温・風・降水・気圧の観測を学ぶ分野です。気象庁の気温観測基準高度(地上1.5m)や電気式温度計、風速計の設置高度(10m)、瞬間風速・最大風速の定義、転倒ます型雨量計、気圧の海面更正といった観測の原理と数値がねらわれます。相対湿度や露点温度、相当温位などの湿度に関わる基礎概念も頻出です。定義や単位、観測手法の細かな違いを正確に押さえることが、以降の予報分野の理解につながります。
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気象予報士について
大気を読み解く難関国家資格
| 主催 | 一般財団法人 気象業務支援センター |
|---|---|
| 出題形式 | 学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間・会場は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★★ |
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