① 地上気象観測1

気象予報士19

問題

降水量の観測について、誤っているものはどれか。

A雪や霰などの固形降水の場合は、ヒーターで融かして水にしてから観測する。
B強風時は雨量計の捕捉率が低下するため、風除け(助炭)を設置する対策が行われる。
C降水量は0.1mm単位の精度で観測・記録される。✓ 正解
D雨量計は地面からの雨滴の跳ね返りを防ぐため、最低でも受水口を20cm程度高く設置する。

正解

C降水量は0.1mm単位の精度で観測・記録される。

解説

転倒ます型雨量計による観測は、0.5mm分の水が溜まるごとに反転する仕組みのため、0.5mm単位で行われる。

分野解説:① 地上気象観測1

地上気象観測の基礎となる気温・風・降水・気圧の観測を学ぶ分野です。気象庁の気温観測基準高度(地上1.5m)や電気式温度計、風速計の設置高度(10m)、瞬間風速・最大風速の定義、転倒ます型雨量計、気圧の海面更正といった観測の原理と数値がねらわれます。相対湿度や露点温度、相当温位などの湿度に関わる基礎概念も頻出です。定義や単位、観測手法の細かな違いを正確に押さえることが、以降の予報分野の理解につながります。

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気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
試験時間学科 各60分・実技1 75分・実技2 75分
受験料11,400円(学科1科目免除は10,400円・2科目免除は9,400円)
合格基準学科は各15問中11問以上正解、実技は総得点が満点の70%以上(難易度により調整される場合がある)
難易度★★★★★
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