⑧ 疑わしい取引・モニタリング

金融AMLオフィサー310

問題

取引モニタリングにおけるシナリオ・敷居値等の抽出基準について、適切な対応はどれか。

A一度設定したシナリオ・敷居値等は、変更することなく恒久的に使用する
B検知結果や疑わしい取引の届出状況等を踏まえ、有効性を分析し改善を図る✓ 正解
C敷居値は金融庁が指定する一律の金額に固定しなければならない
Dシステムベンダーが推奨する基準をそのまま導入し、自らのリスク評価は反映させない

正解

B検知結果や疑わしい取引の届出状況等を踏まえ、有効性を分析し改善を図る

解説

設定した抽出基準は、検知結果や届出状況等を踏まえ有効性を分析し、改善を図ることが求められます。

分野解説:⑧ 疑わしい取引・モニタリング

疑わしい取引の参考事例と取引モニタリングを実践的に問う分野です。金融庁が公表する参考事例のうち、外国との取引に着目した事例、旅行小切手等の作成・使用、資金洗浄に非協力的な国に拠点を置く者からの紹介、貿易・輸出入取引、人身取引リスクの高い国・地域への送金などが頻出です。参考事例はあくまで注意すべき類型の例示であり、形式的な合致だけで判断せず顧客属性を含めて総合的に検討するという考え方が繰り返し問われます。事例の特徴を類型ごとに覚えておきましょう。

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