⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー259

問題

適法性の確認義務の対象取引に関する記述として適切なものはどれか。

A資本取引に関しては、犯罪収益移転防止法による確認のみでよい。
B預金契約など、物やサービスの移動を伴わない資本取引も対象である。✓ 正解
C貿易外取引のみが対象であり、資本取引は対象外である。
D物やサービスの移動を伴う取引のみが対象である。

正解

B預金契約など、物やサービスの移動を伴わない資本取引も対象である。

解説

預金契約など、物やサービスの移動を伴わない対外的な金融取引(資本取引)も適法性の確認義務の対象である。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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