⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー251

問題

国外送金等調書法に基づく本人確認義務における、金額の下限設定についての記述で適切なものはどれか。

A金額の下限の設定はなく、すべての取引において本人確認が必要である。✓ 正解
B200万円相当額以下は本人確認が不要である。
C10万円相当額以下は本人確認が不要である。
D100万円相当額以下は本人確認が不要である。

正解

A金額の下限の設定はなく、すべての取引において本人確認が必要である。

解説

国外送金等調書法の本人確認義務では金額の下限の設定はなく、すべての取引において本人確認が必要となる。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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