③ 第1類B 酸化性固体
危険物乙1・2・3・5・6類 第82問
問題
硝酸アンモニウムを加熱した際の分解挙動について、正しいものはどれか。
A約400℃で分解して酸素のみを発生し爆発することはない
B約210℃で亜酸化窒素を生じさらに加熱すると約500℃で爆発する✓ 正解
C常温で容易に分解して窒素ガスと過酸化水素を発生する
D約100℃で分解をはじめアンモニアのみを放出する
正解
B:約210℃で亜酸化窒素を生じさらに加熱すると約500℃で爆発する
解説
硝酸アンモニウムは約210℃で分解して有毒な亜酸化窒素(N2O)を生じ、さらに加熱すると約500℃で爆発します。
分野解説:③ 第1類B 酸化性固体
第1類(酸化性固体)の後半を扱う分野です。硝酸塩類・ヨウ素酸塩類・過マンガン酸塩類・重クロム酸塩類など、前半に続く品名の個別性質を学びます。硝酸カリウムは黒色火薬の原料、硝酸アンモニウムは水に溶けるとき吸熱し加熱で亜酸化窒素を生じるなど、物質固有のふるまいが問われます。過マンガン酸カリウムの赤紫色や、硫酸との接触による爆発の危険といった色・危険性の暗記が得点源です。本アプリでは36問を収録しています。
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危険物乙1・2・3・5・6類について
乙4以外の危険物を扱う国家資格
| 主催 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式35問(法令15問・基礎的な物理学及び化学10問・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問)。既に他の類の乙種免状を有する場合は法令と物理化学が免除され、性質・消火の方法10問のみ |
| 試験時間 | 2時間(科目免除を受ける場合は35分) |
| 受験料 | 5,300円 |
| 合格基準 | 試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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