④ 第2類 可燃性固体

危険物乙1・2・3・5・6類143

問題

第2類の危険物を酸化剤(第1類や第6類の危険物など)と一緒に貯蔵してはならない化学的な理由として最も適切なものはどれか。

A酸化剤と接触することで第2類の固体がすべて重金属に変化し比重が1未満になるため。
B第2類の可燃性固体が酸化剤の酸素を吸収し不活性ガス(窒素)に変化して消火してしまうため。
C酸化剤から発生する水素ガスと第2類から発生するアセチレンガスが常温で中和反応を起こすため。
D第2類は酸化されやすい(可燃性)物質であり酸化剤と混合すると打撃や摩擦等で爆発する恐れがあるため。✓ 正解

正解

D第2類は酸化されやすい(可燃性)物質であり酸化剤と混合すると打撃や摩擦等で爆発する恐れがあるため。

解説

第2類は可燃性固体(還元性物質)であり酸化剤(第1類・第6類)と混合すると摩擦等で爆発するため危険です。

分野解説:④ 第2類 可燃性固体

第2類(可燃性固体)を扱う分野です。第2類は比較的低温で着火しやすい可燃性の固体で、硫化リン・赤リン・硫黄・鉄粉・金属粉・マグネシウム・引火性固体などが含まれます。鉄粉や金属粉は消防法上の定義で粒度や種類による除外基準がある点、引火性固体は引火点40℃未満のものに限られる点が頻出です。粉じん爆発への注意や、金属粉・マグネシウムに注水すると水素を発生する危険など、消火上の注意も重要です。本アプリでは40問を収録しています。

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危険物乙1・2・3・5・6類について

乙4以外の危険物を扱う国家資格

主催一般財団法人 消防試験研究センター
出題形式五肢択一式35問(法令15問・基礎的な物理学及び化学10問・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問)。既に他の類の乙種免状を有する場合は法令と物理化学が免除され、性質・消火の方法10問のみ
試験時間2時間(科目免除を受ける場合は35分)
受験料5,300円
合格基準試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上
難易度★★★☆☆(標準)
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