④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第295問

問題

工事現場の電力使用に伴う動力費 1,000円を現金で支払った場合の正しい仕訳はどれか。

A借方:水道光熱費 1,000 / 貸方:現金 1,000
B借方:材料費 1,000 / 貸方:現金 1,000
C借方:経費 1,000 / 貸方:現金 1,000✓ 正解
D借方:販売費 1,000 / 貸方:現金 1,000

正解

C:借方:経費 1,000 / 貸方:現金 1,000

解説

現場の動力費(電力代等)は工事原価のうち材料費・労務費・外注費以外の費用であるため「経費」で処理する。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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