⑦ 工事別計算・工事収益の認識

建設業経理士2級 第281問

問題

工事間接費の配賦差異の処理に関して、配賦超過(有利差異)となった場合の月末における配賦差異勘定の残高は借方・貸方のどちらか。

A借方残高
B残高はゼロになる
C貸方残高✓ 正解
D次月に繰り越さず直ちに売上原価に賦課する

正解

C:貸方残高

解説

配賦超過(予定配賦額>実際発生額)の場合は有利差異となり、貸方残高となります。

分野解説:⑦ 工事別計算・工事収益の認識

工事ごとの原価集計と収益計上を扱う分野です。工事別計算では、工事台帳による個別原価計算の考え方、完成工事原価報告書の作成が中心になります。工事収益の認識では、工事の進行途上で収益を計上する方法と、完成引渡時に計上する方法の区別が最重要論点です。進行基準では工事進捗度の見積り(原価比例法)と各期の収益・原価・利益の計算が頻出になります。建設業ならではの会計処理であり、確実に押さえたい領域です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
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試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
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