⑦ 工事別計算・工事収益の認識

建設業経理士2級 第262問

問題

工事進行基準において「成果の確実性」が認められるために、信頼性をもって見積もる必要がある項目の組み合わせとして正しいものはどれですか。

A工事収益総額・工事原価総額・工事完成日
B工事原価総額・工事進捗度・工事代金回収日
C工事収益総額・決算日における工事進捗度・引渡日
D工事収益総額・工事原価総額・決算日における工事進捗度✓ 正解

正解

D:工事収益総額・工事原価総額・決算日における工事進捗度

解説

成果の確実性には「工事収益総額」「工事原価総額」「決算日における工事進捗度」の信頼性ある見積もりが必要です。

分野解説:⑦ 工事別計算・工事収益の認識

工事ごとの原価集計と収益計上を扱う分野です。工事別計算では、工事台帳による個別原価計算の考え方、完成工事原価報告書の作成が中心になります。工事収益の認識では、工事の進行途上で収益を計上する方法と、完成引渡時に計上する方法の区別が最重要論点です。進行基準では工事進捗度の見積り(原価比例法)と各期の収益・原価・利益の計算が頻出になります。建設業ならではの会計処理であり、確実に押さえたい領域です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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