⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算
建設業経理士2級 第210問
問題
購入時材料費処理法を採用している場合における、月末の残存材料の評価額の処理に関する記述として正しいものはどれか。
A【材料(資産)】から[材料費(費用)]に振り替える
B[材料費(費用)]から直接[完成工事原価]に振り替える
C[材料費(費用)]から【材料(資産)】に振り替える✓ 正解
D【未成工事支出金(資産)】から[材料費(費用)]に振り替える
正解
C:[材料費(費用)]から【材料(資産)】に振り替える
解説
購入時材料費処理法では、購入時に費用計上しているため、残った材料の評価額を[材料費(費用)]から【材料(資産)】に振り替えます。
分野解説:⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算
建設業経理の中核であり、出題数が最多の分野です。商業簿記との最大の違いは、工事ごとに原価を集計する点にあります。原価の3要素として材料費・労務費・外注費・経費という4区分(建設業では外注費が独立)を押さえることが出発点です。材料費では購入と消費の記帳、労務費では賃金と作業時間の把握、外注費では下請への発注が対象になります。未成工事支出金と完成工事原価という建設業固有の勘定科目の流れを理解することが最重要です。
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建設業経理士2級について
建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円 |
| 合格基準 | 正答率70%を標準とする |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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