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⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算

建設業経理士2級208

問題

材料評価損および棚卸減耗損の処理として、最も適切なものはどれか。

A時価が原価を上回っている場合は評価替えを行わず原価のままとし、管理上やむを得ない棚卸減耗損は原価として処理する。✓ 正解
B時価が原価を上回っている場合も時価で評価替えを行い、すべての棚卸減耗損は非原価として処理する。
C時価が原価を下回っている場合でも評価替えは行わず、異常な原因による棚卸減耗損のみを原価として処理する。
D材料評価損は常に非原価として処理し、棚卸減耗損は常に工事直接費として処理する。

正解

A時価が原価を上回っている場合は評価替えを行わず原価のままとし、管理上やむを得ない棚卸減耗損は原価として処理する。

解説

「時価>原価」の場合は原価のままであり、管理上やむを得ない目減りによる棚卸減耗損は原価として処理します。

分野解説:⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算

建設業経理の中核であり、出題数が最多の分野です。商業簿記との最大の違いは、工事ごとに原価を集計する点にあります。原価の3要素として材料費・労務費・外注費・経費という4区分(建設業では外注費が独立)を押さえることが出発点です。材料費では購入と消費の記帳、労務費では賃金と作業時間の把握、外注費では下請への発注が対象になります。未成工事支出金と完成工事原価という建設業固有の勘定科目の流れを理解することが最重要です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準100点満点中70点以上(公式発表で要確認)
難易度★★★☆☆
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