② 民法後半・宅建業法・品確法

管理業務主任者84

問題

抵当権の被担保債権の範囲に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

A被担保債権の範囲は、抵当権者と後順位抵当権者の合意で自由に定められる。
B利息は何年分でも全額が優先弁済の対象となる。
C元本のほか、利息その他の定期金は、満期となった最後の2年分について抵当権を行使できる。✓ 正解
D抵当権では元本のみが担保され、遅延損害金は一切担保されない。

正解

C元本のほか、利息その他の定期金は、満期となった最後の2年分について抵当権を行使できる。

解説

抵当権は、利息その他の定期金について満期となった最後の2年分に限り担保されます。

分野解説:② 民法後半・宅建業法・品確法

民法の各論と、宅地建物取引業法・住宅品質確保促進法(品確法)を扱う分野です。共有物の管理、委任契約の解除、抵当権といった財産法のルールに加え、宅建業者が自ら売主となる売買での買主保護特約、品確法に基づく瑕疵担保責任などが問われます。マンションの売買・管理委託・区分所有権の権利関係を理解するうえで欠かせない法律群で、民法の原則と特別法による修正の関係を意識して整理すると、条文の適用場面を正しく判断できるようになります。

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