① 民法・その他法令(前半)

管理業務主任者33

問題

同時履行の抗弁権に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A同時履行の抗弁権は、いかなる契約においても主張できる。
B同時履行の抗弁権を行使すれば、債務不履行責任が生じる。
C双務契約において、相手方が履行するまでは自己の債務の履行を拒むことができる。✓ 正解
D相手方が債務を履行しなくても、自己の債務を履行しなければならない。

正解

C双務契約において、相手方が履行するまでは自己の債務の履行を拒むことができる。

解説

同時履行の抗弁権は、相手方の債務履行まで自己の履行を拒む正当な権利である。

分野解説:① 民法・その他法令(前半)

管理業務の法的土台となる民法の総則分野を学びます。特別法と一般法の関係、契約の成立、諾成契約、債権と債務といった基本概念に加え、公序良俗・無効と取消し・心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫など、意思表示に関するルールが中心です。マンション管理では区分所有者・管理組合・管理業者の間で多くの契約や意思表示が交わされるため、その効力を判断する基礎知識が問われます。専門用語の定義と要件を条文に沿って正確に押さえるのが得点のコツです。

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