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① 民法・その他法令(前半)

管理業務主任者32

問題

金銭債務の不履行に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A金銭債務の不履行による損害賠償は、不可抗力をもって抗弁とすることができる。
B金銭債務は、不履行があっても損害賠償請求はできない。
C金銭債務の不履行であっても、損害の証明が必要である。
D金銭債務の不履行の賠償額は、最初の時点における法定利率で定まる。✓ 正解

正解

D金銭債務の不履行の賠償額は、最初の時点における法定利率で定まる。

解説

金銭債務は損害証明が不要で、不可抗力も抗弁とならず、利率も法定利率による。

分野解説:① 民法・その他法令(前半)

管理業務の法的土台となる民法の総則分野を学びます。特別法と一般法の関係、契約の成立、諾成契約、債権と債務といった基本概念に加え、公序良俗・無効と取消し・心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫など、意思表示に関するルールが中心です。マンション管理では区分所有者・管理組合・管理業者の間で多くの契約や意思表示が交わされるため、その効力を判断する基礎知識が問われます。専門用語の定義と要件を条文に沿って正確に押さえるのが得点のコツです。

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