⑬ 建築基準法・建設業法・消防法・その他関連法規
1級管工事施工管理技士(第一次検定) 第666問
問題
請負契約に関する規定として、正しいものはどれか。
A建設業者は、注文者から請求があったときは、請負契約成立までに見積書を提示しなければならない。✓ 正解
B注文者は、請負契約の締結後、その工事に使用する資材や購入先を指定することができる。
C発注者と請負人との請負契約は、その内容が発注者に有利となるように締結しなければならない。
D元請負人は、下請負人との請負契約を口頭で行うことができる。
正解
A:建設業者は、注文者から請求があったときは、請負契約成立までに見積書を提示しなければならない。
解説
建設業者は注文者からの請求があれば、契約成立までに見積書を提示しなければならない。発注者に有利な契約や不当な資材指定は禁止され、契約は書面で行う。
分野解説:⑬ 建築基準法・建設業法・消防法・その他関連法規
工事の実施に関わる法令群を扱う、出題数が最多の分野です。建築基準法では用語の定義、建築設備の規定、防火区画と貫通部の措置、換気設備と排煙設備の基準が対象になります。建設業法では許可の区分、監理技術者と主任技術者の設置要件と専任性、請負契約の記載事項、一括下請負の禁止が頻出です。消防法では消防用設備等の種類と設置基準、着工届が問われます。あわせて廃棄物処理法や騒音規制法など関連法令も出題対象になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級管工事施工管理技士(第一次検定)について
空調・給排水設備工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制 |
| 試験時間 | 午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45) |
| 受験料 | 12,700円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が50%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級管工事施工管理技士(第一次検定)の関連記事
原論から法規まで13分野|1級管工事施工管理技士の学習の順番
空調・給排水衛生・消火・ガスに原論の計算が重なる広い範囲で、応用能力には独自の合格基準が置かれている。何を優先し、何を後回しにし、どこで詰まるのか。受検当日の進め方まで具体的に示した。
1級管工事施工管理技士の第一次検定、応用能力で落ちる構造
空調、給排水衛生、消火、ガス。性質の違う設備を横断したうえに、原論の計算と電気・建築の基礎、法規まで積み上がります。13分野で難しさがどう分かれるか、2級から上がるときの負荷も測ります。
湿り空気線図は作図で覚える|1級管工事施工管理技士の空調
縦横に線が走り、斜めの線も交差する図を前に手が止まる人は少なくありません。線図の骨格、状態変化が動く向き、混合のルール、そしてどこまで踏み込めば十分かを、作図の手順として身につけます。