⑦ 発達と老化の理解/認知症の理解
介護福祉士 第504問
問題
女性は閉経後に発症しやすく、骨密度が低下して骨折しやすくなる疾患はどれか。
A骨粗鬆症✓ 正解
B関節リウマチ
C変形性関節症
D脊柱管狭窄症
正解
A:骨粗鬆症
解説
カルシウム不足やエストロゲン低下により骨がもろくなるのは骨粗鬆症である。
分野解説:⑦ 発達と老化の理解/認知症の理解
人の一生の発達と、加齢や認知症による変化を扱う分野です。前半はエリクソン、ピアジェ、フロイト、ハヴィガーストらの発達段階説と発達課題、乳幼児期の反応、高齢社会を表す用語が対象です。後半は加齢に伴う感覚や身体機能の変化、高齢者に多い疾患と褥瘡の予防、そして認知症の原因疾患ごとの特徴、中核症状と行動・心理症状、パーソン・センタード・ケア、回想法などの非薬物療法へと進みます。加齢による生理的なもの忘れと認知症の記憶障害、認知症とせん妄やうつ状態との区別が取り違えやすい点です。収録616問のうち82問がこの分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
介護福祉士について
介護の現場を支える国家資格
| 主催 | 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター(社会福祉士及び介護福祉士法に基づき厚生労働大臣の指定を受けた指定試験機関・指定登録機関) |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記試験のみ125問(五肢択一を基本とする多肢選択形式、1問1点で125点満点)。4領域12科目+総合問題1科目の計13科目を3パートに分け、Aパート60点・Bパート45点・Cパート20点。第37回(令和6年度)試験から実技試験は廃止。 |
| 試験時間 | 第39回(令和8年度・令和9年1月31日実施)で全パートを受験する場合、午前のAパート10時00分〜11時45分、午後のB・Cパート13時40分〜15時35分。不合格パートのみ受験する場合はAパート10時00分〜11時45分、Bパート13時40分〜14時55分、Cパート13時40分〜14時20分。弱視等の受験者は1.3倍、点字等の受験者・EPA受験者等は1.5倍の試験時間。 |
| 受験料 | 受験手数料は第39回(令和8年度)が20,510円。第38回(令和7年度)の18,380円から改定されました。受験申し込み受付期間内にクレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済で支払います。 |
| 合格基準 | 総得点の60%程度を基準に問題の難易度で補正した点数以上を得点し、かつ11試験科目群すべてで得点があること。第38回(令和7年度)は125点満点中64点以上、第37回(令和6年度)は70点以上、第36回(令和5年度)は筆記試験で67点以上でした。 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
介護福祉士の関連記事
介護福祉士国家試験、11科目群で1点も落とせない125問
合格に要るのは総得点だけではなく、11の科目群すべてで得点があることです。基準点は第38回64点・第37回70点と回ごとに動き、第38回からはA・B・Cのパート単位で合格を残せる仕組みも始まりました。
介護福祉士の合格率70.1%と、64点に下がった基準点
第38回は受験78,469人・合格54,987人で70.1%でした。第35回の84.3%からは離れており、受験ルート別に見ると58.8%から90.9%まで開きます。11科目群すべてで得点が要る条件とあわせて数字の読み方を整理します。
介護福祉士試験、11科目群の無得点と第38回からのパート合格
総得点が基準点に届いても、11科目群のどれか1つが0点なら不合格になります。125問はA60点・B45点・C20点の3パートに分かれ、第38回からはパート単位の合格が翌々年まで残る仕組みが始まりました。