③ 中世の神道

神社検定2級77

問題

室町幕府と神社の関わりについての説明で、正しいものはどれか。

A足利尊氏は南朝との戦いで京都を離れられず、鶴岡八幡宮に代わって石清水八幡宮を篤く崇敬した。✓ 正解
B足利義満の時代には寺社領を完全に保護する法令が出され、寺社の経済力は飛躍的に向上した。
C室町時代を通じて神宮式年遷宮は一度も中断することなく、国家的な支弁制度が確立した。
D足利義政の時代には寺社奉行が廃止され、守護大名が各国の神社を直接管理するようになった。

正解

A足利尊氏は南朝との戦いで京都を離れられず、鶴岡八幡宮に代わって石清水八幡宮を篤く崇敬した。

解説

尊氏は京都から離れられなかったため、源氏の氏神である八幡神として石清水八幡宮に崇敬を集中させました。

分野解説:③ 中世の神道

院政期から鎌倉・室町にかけての神道思想と武家・庶民の信仰を扱う分野です。熊野詣と王子社、御成敗式目第一条、両部神道・伊勢神道(神道五部書)、神本仏迹説、吉田兼倶の唯一神道と太元宮、宗源宣旨が頻出します。神国思想の高揚や三社託宣、惣村の宮座・頭屋、一味神水といった庶民の信仰も問われます。仏家神道から反本地垂迹の思想へ移る流れと、各神道説の拠点・特徴を対応づけて覚えるのが攻略のポイントです。出題数30問。

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神社検定2級について

神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択100問
試験時間90分
受験料7,000円(税込)
合格基準100問中70問以上の正解
難易度★★★☆☆
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