ケンテイラボ

③ 中世の神道

神社検定2級76

問題

『御成敗式目』が制定された背景やその内容に関する説明として、最も適切なものはどれか。

A元寇の勝利を記念し、神威を讃えるために全国の神社への寄進を命じた。
B承久の変後に西国に所領を得た御家人たちに対し、神社の運営や祭祀に怠慢がないよう求めた。✓ 正解
C室町幕府の足利尊氏が、軍費調達のために寺社領の年貢半分を取り立てることを定めた。
D足利義政が神宮式年遷宮を復興させるため、守護大名に特別税を課すことを明記した。

正解

B承久の変後に西国に所領を得た御家人たちに対し、神社の運営や祭祀に怠慢がないよう求めた。

解説

『御成敗式目』は承久の変後の紛争を裁く基準として制定され、第一条で御家人の祭祀厳修を定めました。

分野解説:③ 中世の神道

院政期から鎌倉・室町にかけての神道思想と武家・庶民の信仰を扱う分野です。熊野詣と王子社、御成敗式目第一条、両部神道・伊勢神道(神道五部書)、神本仏迹説、吉田兼倶の唯一神道と太元宮、宗源宣旨が頻出します。神国思想の高揚や三社託宣、惣村の宮座・頭屋、一味神水といった庶民の信仰も問われます。仏家神道から反本地垂迹の思想へ移る流れと、各神道説の拠点・特徴を対応づけて覚えるのが攻略のポイントです。出題数30問。

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神社検定2級について

神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択のマークシート形式。公式テキストからの出題が中心。試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
試験時間年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式が定める基準を満たすこと。詳細は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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