③ 開示・第三者提供・権利対応
個人情報保護士 第86問
問題
委託先(受託者)が個人データを漏えいさせた場合の責任関係について、最も適切なものはどれか。
A漏えい事故を起こしたのは委託先であるため、委託元は一切の責任を負わない。
B委託元は、委託先に対する監督が不十分であった場合、法的責任や社会的責任を問われる可能性がある。✓ 正解
C委託先は個人情報取扱事業者ではないため、法律上の責任は発生しない。
D委託契約書に「全責任は委託先にある」と定めれば、委託元は監督義務を免れる。
正解
B:委託元は、委託先に対する監督が不十分であった場合、法的責任や社会的責任を問われる可能性がある。
解説
委託元には委託先を適切に監督する義務があり、監督が不十分であれば委託元も責任を問われ得ます。契約条項だけで公法上の義務は免れません。
分野解説:③ 開示・第三者提供・権利対応
本人からの請求対応と第三者提供のルールを学ぶ分野です。本人の権利(開示・訂正・利用停止・消去)、対応期限、手数料、第三者提供の原則禁止と例外(同意・委託・事業承継・共同利用)、オプトアウト方式、外国第三者提供の特則などを整理。実務で問題になりやすい論点が多い実務直結分野です。
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個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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