② 個人情報取扱事業者の義務
個人情報保護士 第73問
問題
個人データの取扱いを第三者に「委託」する場合の監督義務について、正しい記述はどれか。
A委託契約において「個人情報の漏えいをしてはならない」と記載しておけば、実際に漏えい事故が起きても委託元の責任は問われない。
B委託先が再委託を行う場合、委託元は再委託先の状況まで把握する必要はなく、直接の委託先のみを管理すればよい。
C委託元は、委託先において個人データの安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない。✓ 正解
D委託先は独立した事業者であるため、委託元が委託先の安全管理措置の実態を確認したり、立ち入り検査を行ったりすることは越権行為となる。
正解
C:委託元は、委託先において個人データの安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない。
解説
委託元は、委託先(受託者)が適切な安全管理措置を講じているかを選定時に確認し、契約後も定期的に状況を把握するなど、「必要かつ適切な監督」を行う義務があります。
分野解説:② 個人情報取扱事業者の義務
事業者が遵守すべき義務を学ぶ分野です。利用目的の特定・通知・公表、適正取得、安全管理措置(組織的・人的・物理的・技術的)、従業者・委託先の監督、苦情処理、個人情報保護方針の策定など、企業実務に直結する義務体系を整理。違反時の罰則や行政処分も問われる、配点の大きい中核分野です。
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個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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