② 個人情報取扱事業者の義務
個人情報保護士 第48問
問題
本人の同意を得ることなく、利用目的の範囲を超えて個人情報を利用できる「法令に基づく場合」の具体例として、適切なものはどれか。
A捜査機関等から、法令に基づく照会や手続により情報提供を求められたため、対象者の情報を回答する場合。✓ 正解
B民間の信用調査会社から、顧客の信用情報の照会を受けたため、商慣習に基づいて回答する場合。
C親会社から、グループ全体の経営分析のために顧客データの提供を求められ、経営判断として提供する場合。
D近隣住民から、苦情処理のために居住者の情報の開示を求められ、管理会社の判断で提供する場合。
正解
A:捜査機関等から、法令に基づく照会や手続により情報提供を求められたため、対象者の情報を回答する場合。
解説
法令に基づく照会や手続により情報提供が求められる場合は、「法令に基づく場合」として、本人の同意なく目的外利用(提供)が認められることがあります。B〜Dは、法令に基づく場合に当たりません。
分野解説:② 個人情報取扱事業者の義務
事業者が遵守すべき義務を学ぶ分野です。利用目的の特定・通知・公表、適正取得、安全管理措置(組織的・人的・物理的・技術的)、従業者・委託先の監督、苦情処理、個人情報保護方針の策定など、企業実務に直結する義務体系を整理。違反時の罰則や行政処分も問われる、配点の大きい中核分野です。
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個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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