⑤ マイナンバー法
個人情報保護士 第245問
問題
特定個人情報の取扱い区域の管理(物理的安全管理措置)として、適切なものはどれか。
Aマイナンバーを取り扱う区域は、壁やパーティションで区切る、入退室管理や覗き見防止措置を講じるなどの「管理区域」や「取扱区域」を設定する。✓ 正解
B誰でも自由に出入りできる応接室でマイナンバーの収集作業を行う。
Cマイナンバーが記載された書類を、鍵のかからない机の上に放置して帰宅する。
D担当者以外の従業員が、マイナンバー取扱端末の画面を自由に見られる状態にしておく。
正解
A:マイナンバーを取り扱う区域は、壁やパーティションで区切る、入退室管理や覗き見防止措置を講じるなどの「管理区域」や「取扱区域」を設定する。
解説
物理的安全管理措置として、管理区域(サーバー室等)や取扱区域(事務室等)を明確にし、壁による区画、入退室制限、座席配置の工夫などを講じる必要があります。
分野解説:⑤ マイナンバー法
マイナンバー(個人番号)に関する法律を学ぶ分野です。番号利用法の目的、特定個人情報の定義、利用範囲の制限(社会保障・税・災害対策の3分野)、収集・保管・廃棄のルール、安全管理措置、本人確認の方法、罰則の重さなどを整理。個人情報保護法とは別の独自ルールが多く、混同しやすい注意分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
個人情報保護士の関連記事
100問150分をどう配分するか、個人情報保護士の6分野
個人情報保護法と情報セキュリティ、それぞれで70%以上という二重の基準が置かれた試験です。条文の知識から実務での判断へどう橋を架けるかを、出題の並びに沿って整理しました。
IT知識なしで挑む個人情報保護士、法律と技術の二本立て
範囲の広さそのものが、この試験の最初の壁になります。全日本情報学習振興協会が示す出題分野を難しさの順に並べ、独学で届く水準か、他の情報セキュリティ・法律関連資格と比べてどうかを検討します。
漏えい報告義務化と仮名加工情報:個人情報保護士の改正論点
2022年4月施行の改正法は、主要な変更が7項目に及びます。Cookieをめぐる個人関連情報、本人の権利拡充、越境移転の強化まで、新しく加わった論点を試験での問われ方とセットで押さえます。