③ 開示・第三者提供・権利対応

個人情報保護士144

問題

保有個人データの利用停止・消去の請求を受けた場合でも、事業者が請求を拒否できる「正当な理由(法令違反等)」に該当する事例はどれか。

A本人の要求通りにデータを消去すると、法令(労働基準法や税法等)で定められた保存義務に違反してしまう場合。✓ 正解
Bデータを消去すると、マーケティング分析の精度が下がってしまう場合。
C本人がすでに退会した顧客であり、利用する必要はないが、念のため残しておきたい場合。
Dデータのバックアップを取るのが面倒な場合。

正解

A本人の要求通りにデータを消去すると、法令(労働基準法や税法等)で定められた保存義務に違反してしまう場合。

解説

法令の規定により保存が義務付けられている場合などは、利用停止や消去を行うことが困難(または法令違反)となるため、請求に応じない正当な理由となります。

分野解説:③ 開示・第三者提供・権利対応

本人からの請求対応と第三者提供のルールを学ぶ分野です。本人の権利(開示・訂正・利用停止・消去)、対応期限、手数料、第三者提供の原則禁止と例外(同意・委託・事業承継・共同利用)、オプトアウト方式、外国第三者提供の特則などを整理。実務で問題になりやすい論点が多い実務直結分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第143145問 →

個人情報保護士について

個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格

主催一般財団法人全日本情報学習振興協会
出題形式マークシート形式・100問
試験時間150分
受験料7,700円(税込)
合格基準個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上
難易度★★★☆☆(標準)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る