③ 開示・第三者提供・権利対応
個人情報保護士 第112問
問題
個人情報取扱事業者が、国内にあるサーバーではなく、外国にある事業者が運営するクラウドサーバーに個人データを保存する場合(クラウド事業者はデータを取り扱わない契約)の取り扱いについて、正しい記述はどれか。
Aサーバーが外国にある以上、クラウド事業者への保存はすべて「外国にある第三者への提供」となり、本人の同意が必要である。
Bクラウド事業者がデータを取り扱わない(アクセス権限等がない)契約であれば、「第三者への提供」には該当しないが、安全管理措置として「外的環境の把握」を行う必要がある。✓ 正解
Cクラウド利用は「委託」にあたるため、委託先の外国事業者が日本と同等の水準にあるかを確認しなければならない。
D外国のサーバーを利用することは法律で禁止されている。
正解
B:クラウド事業者がデータを取り扱わない(アクセス権限等がない)契約であれば、「第三者への提供」には該当しないが、安全管理措置として「外的環境の把握」を行う必要がある。
解説
クラウド事業者がデータを取り扱わない(単なる保存場所の提供)場合は、「提供」には該当しません。ただし、外国に保管している以上、その国の制度等を把握した上で安全管理措置(外的環境の把握)を講じる義務があります。
分野解説:③ 開示・第三者提供・権利対応
本人からの請求対応と第三者提供のルールを学ぶ分野です。本人の権利(開示・訂正・利用停止・消去)、対応期限、手数料、第三者提供の原則禁止と例外(同意・委託・事業承継・共同利用)、オプトアウト方式、外国第三者提供の特則などを整理。実務で問題になりやすい論点が多い実務直結分野です。
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個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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