③ 一般知識
秘書検定準1級 第82問
問題
株式会社の機関に関する次の記述のうち【不適当なもの】はどれか。
A監査役は、株主の議決権の行使状況のみを専門に監査する社内機関である。✓ 正解
B取締役会は3人以上の取締役で構成され、非上場会社は置かなくてもよい。
C代表取締役は会社を代表する権限を持った取締役であり、複数いる場合もある。
D株主総会は、株主によって構成される株式会社の最高意思決定機関である。
正解
A:監査役は、株主の議決権の行使状況のみを専門に監査する社内機関である。
解説
監査役は、会計処理や財務状況を監査する「会計監査」と、取締役の業務執行を監査する「業務監査」を行う社内機関です。
分野解説:③ 一般知識
企業活動を理解するための経営・経済・法律の基礎知識を問う分野です。株式会社の仕組み(株主総会・取締役会・監査役、有限責任、定款)、社是・就業規則・労働基準法、人事労務用語(出向・転任・重任・留任・人事考課)、背任などのコンプライアンス用語が頻出です。準1級では用語の定義を正確に区別できるかが問われ、似た語の取り違えが失点につながります。カタカナ経営用語や時事的な経済用語も含め、意味をひとことで言えるよう用語集で整理しておきましょう。出題数40問。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
秘書検定準1級について
面接まである秘書検定の上位級
| 主催 | 公益財団法人 実務技能検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(マークシート方式)と記述問題。合格後に面接試験あり |
| 試験時間 | 11:50〜14:10(受験上の注意説明を含む) |
| 受験料 | 6,500円 |
| 合格基準 | 理論・実技それぞれの得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
秘書検定準1級の関連記事
実演で示す級:秘書検定準1級の記述と面接をどう仕上げるか
必要とされる資質から技能まで5つの領域が8分野に分かれ、どこへ時間を割くかで仕上がりが変わります。学習ウェイトの見当をつけ、上位級で問われる判断力と対人スキルの鍛え方を順に追いました。
筆記の先に面接がある――秘書検定準1級と2級の段差
理論領域と実技領域のそれぞれで基準を満たす必要があり、片方の弱さが合否に直結します。実務技能検定協会が課すこの仕組みを軸に、2級から上がるときに感じる負荷の中身を分解しました。
表書きから面接の型まで 秘書検定準1級の直前チェック
尊敬語と謙譲語の言い換え、来客や電話での判断、記述問題を書くときのルール。迷いが出やすい場面を項目ごとに並べ、演習中に手が止まったらすぐ開けるチェックリストとして構成しています。