② 職務知識

秘書検定準1級61

問題

販売部長が出張中、NPO法人の理事で上司の知人と名乗るF氏が寄付の依頼で来訪した。上司とは電話で話してあるというが秘書Aは聞いておらず、寄付の窓口は総務部である。この場合の対応として、最も不適当なものはどれか。

AF氏に、上司は出張中なので趣意書を預かって、上司が出社したらこちらから連絡させてもらいたいと言う。
BF氏に、当社の寄付の窓口は総務部なので、上司に頼むより総務部に行った方が話が早いと言う。✓ 正解
CF氏に、上司は出張していることとF氏来訪のことは聞いていないと言って改めて寄付の内容を尋ねる。
DF氏が上司に寄付の依頼をしたことを総務部に伝えて、上司は出張中なので対応してもらえないかと言う。

正解

BF氏に、当社の寄付の窓口は総務部なので、上司に頼むより総務部に行った方が話が早いと言う。

解説

上司の知人で既に上司が話を聞いているということなので、窓口が総務部であっても上司を介した申し込みとして扱う必要があり、単に総務部へ回すような言い方は不適当です。

分野解説:② 職務知識

秘書の役割と仕事の進め方を体系的に問う分野です。上司の経営管理機能を補佐するという秘書の位置づけ、定型業務と非定型業務の区別、日程管理・来客応対・交際業務・会議庶務・経理事務・環境整備といった職務の内容が頻出です。準1級では、越権行為の線引き、上司不在時の判断、決裁書類や機密文書の扱い、面会申し込みの受け方など、実務に近い状況判断が多く問われます。「秘書が判断してよいこと・上司に確認すべきこと」を切り分けて理解するのが得点の鍵です。出題数38問。

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秘書検定準1級について

面接まである秘書検定の上位級

主催公益財団法人 実務技能検定協会
出題形式選択問題(マークシート方式)と記述問題。合格後に面接試験あり
試験時間11:50〜14:10(受験上の注意説明を含む)
受験料6,500円
合格基準理論・実技それぞれの得点が60%以上
難易度★★★☆☆
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