② 職務知識
秘書検定準1級 第60問
問題
販売本部長が出張中、販売部長の秘書が「本部長の了解を得ている」として本部長印の押印を求めてきた。本部長印を預かっている秘書Aの対応として、最も不適当なものはどれか。
A上司は出張中と話し、出社する日にちを言って出直してもらえないかと言う。
B上司の了解を得ているというのでその場で押印し、出張中の上司には後で確認を取る。✓ 正解
C急ぐなら出張中の上司に連絡を取って、許可が出れば代わりに押すがどうかと言う。
D押すことはできないと事情を話し、販売部長にどのようにすればよいか尋ねてきてもらう。
正解
B:上司の了解を得ているというのでその場で押印し、出張中の上司には後で確認を取る。
解説
本人が押印するか、本人の意を受けた人しか押印できません。了解を得ていると言われても後で確認を取るという形で押すのは不適当です。
分野解説:② 職務知識
秘書の役割と仕事の進め方を体系的に問う分野です。上司の経営管理機能を補佐するという秘書の位置づけ、定型業務と非定型業務の区別、日程管理・来客応対・交際業務・会議庶務・経理事務・環境整備といった職務の内容が頻出です。準1級では、越権行為の線引き、上司不在時の判断、決裁書類や機密文書の扱い、面会申し込みの受け方など、実務に近い状況判断が多く問われます。「秘書が判断してよいこと・上司に確認すべきこと」を切り分けて理解するのが得点の鍵です。出題数38問。
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秘書検定準1級について
面接まである秘書検定の上位級
| 主催 | 公益財団法人 実務技能検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(マークシート方式)と記述問題。合格後に面接試験あり |
| 試験時間 | 11:50〜14:10(受験上の注意説明を含む) |
| 受験料 | 6,500円 |
| 合格基準 | 理論・実技それぞれの得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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