① 必要とされる資質
秘書検定2級 第29問
問題
出張中の上司宛てに、至急送ってほしい資料の依頼があった。資料の場所を知っている社員Mは30分後に帰社予定。上司への対応として適切なものはどれか。
A「資料の場所を知っているMの携帯番号を教えますので、直接かけてください」
B「Mが不在ですので、本日は資料をお送りすることができません」
C「私の担当外の資料ですので、他部署の秘書に頼んでください」
D「Mが戻り次第送るようにしますが、資料の場所をご存じでしたら教えていただけませんか」✓ 正解
正解
D:「Mが戻り次第送るようにしますが、資料の場所をご存じでしたら教えていただけませんか」
解説
Mの帰社を待つか、上司が場所を知っていれば教えてもらうのが手っ取り早い対応。相手に直接連絡させるのは不適当。
分野解説:① 必要とされる資質
秘書に求められる基本的な人柄や心構えを問う分野です。健康管理・時間管理・金銭管理・感情のコントロールといった自己管理、上司を陰で支える補佐役としての姿勢、機転や気配り、後輩指導や上司の代替わりへの対応などが頻出テーマです。秘書検定は理論領域(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技領域(マナー接遇・技能)に大きく分かれており、この分野は理論領域の入り口にあたります。「上司の意向を汲み、出過ぎず補佐に徹する」という秘書の基本姿勢を、具体的な場面ごとに判断できるよう整理しておきましょう。
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秘書検定2級について
ビジネスマナーの基礎を証明する定番検定
| 主催 | 公益財団法人 実務技能検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(マークシート方式)と記述問題。理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー接遇・技能)の2領域 |
| 試験時間 | 14:50〜17:00(受験上の注意説明を含む) |
| 受験料 | 5,200円 |
| 合格基準 | 理論・実技それぞれの得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
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