⑥ 建築2 生活行為別の整備

福祉住環境コーディネーター2級202

問題

廊下から居室への出入りにおける段差解消について、不適切な記述はどれか。

Aシャワー用車いすが4輪ともキャスタの場合、斜面の通行は困難である。
B多脚つえや歩行器を用いる場合、ミニスロープは姿勢を安定させるため積極的に設置する。✓ 正解
C座位姿勢での床上移動において、段差の角はけがや褥瘡の原因となる。
D片麻痺者が足部を下ろして車いすを操作する場合、ミニスロープは足への負担が大きくなる。

正解

B多脚つえや歩行器を用いる場合、ミニスロープは姿勢を安定させるため積極的に設置する。

解説

多脚つえ等を用いる場合、ミニスロープの分だけ平坦部が少なくなり安全な歩行の妨げになりかねないため注意が必要です。

分野解説:⑥ 建築2 生活行為別の整備

玄関・アプローチ・廊下・トイレ・浴室・階段・寝室など、生活の場所や行為ごとに具体的な整備方法を学ぶ分野です。スロープの勾配、段差解消の踏台や上がりかまち対策、扉の把手選び、便器や浴槽の配置と寸法など、場所ごとの実践的な配慮が幅広く問われます。基本技術(建築1)で学んだ手すりや床材の知識を、実際の生活行為に落とし込む応用分野です。場所別にチェックポイントを整理し、対象者の動作をイメージしながら覚えると定着しやすくなります。

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