④ 医療2 障害をもたらす疾患・感覚認知障害

福祉住環境コーディネーター2級121

問題

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行後期における住環境整備として、最も適切なものはどれか。

A全身の筋萎縮が進むため、ヘッドサポート付きのリクライニング式車いすや移乗用リフトを導入する✓ 正解
B自助具や上肢装具を活用し、低下した筋力を補って自立した生活を促す
C歩行機能を補うため、手すりの設置や段差の解消を行う
D視力障害を補うため、室内のあらゆる段差を解消し、足元灯を設置する

正解

A全身の筋萎縮が進むため、ヘッドサポート付きのリクライニング式車いすや移乗用リフトを導入する

解説

進行後期は頭部・頸部を支えることも困難になるため、リクライニング式車いすやリフトを導入します。

分野解説:④ 医療2 障害をもたらす疾患・感覚認知障害

脳血管障害・関節リウマチ・パーキンソン病・脊髄損傷・筋ジストロフィー・ALSなど、障害の原因となる具体的な疾患と、視覚・聴覚障害や認知症・精神障害・内部障害を扱う分野です。各疾患の症状や進行段階に応じて必要となる住環境整備の配慮が問われるのが特徴で、本検定でも出題数の多い重要分野です。「この疾患ではどんな障害が生じ、どの段階でどんな整備が必要か」を疾患ごとにセットで押さえると、建築分野との橋渡しがしやすくなります。

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福祉住環境コーディネーター2級について

住まいのバリアフリーを提案する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
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