③ 医療1 心身特性・高齢者に多い疾患
福祉住環境コーディネーター2級 第115問
問題
心筋梗塞の患者の住環境整備として考慮すべき点のうち、正しいものはどれか。
A心臓機能を鍛えるため、階段は手すりを外して昇降運動を促す。
B体を冷やして覚醒させるため、廊下の暖房は入れない。
C洗面・脱衣室、浴室、トイレなどを含め住宅全体の温度を均一にする。✓ 正解
D再発を完全に防ぐため、室内では一切の歩行を禁止する。
正解
C:洗面・脱衣室、浴室、トイレなどを含め住宅全体の温度を均一にする。
解説
ヒートショック等による心臓への負担を減らすため、温度差の解消を心がけます。
分野解説:③ 医療1 心身特性・高齢者に多い疾患
加齢に伴う心身の変化と、高齢者に多い疾患・障害の基礎を学ぶ分野です。視聴覚や運動機能の低下、流動性知能と結晶性知能の違い、フレイル・サルコペニア・廃用症候群といった加齢関連の状態が頻出します。あわせて障害受容の過程やリハビリテーションの考え方、要介護となる主な原因なども問われます。医学用語が多いため、症状・状態の名称と特徴を対応づけて整理し、次の医療2分野や住環境整備の必要性を理解する土台としましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
福祉住環境コーディネーター2級について
住まいのバリアフリーを提案する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
福祉住環境コーディネーター2級の関連記事
福祉住環境コーディネーター2級の8分野、どこから手をつけるか
医療と福祉と建築をまたぐ知識が同時に問われるため、専門外の領域で足が止まりやすい。IBT・CBTでの受験環境、疾患別の住環境整備、介護保険まわりの制度整理までを扱った。
建築の知識ゼロで挑む福祉住環境コーディネーター2級の壁
医療・福祉・建築・福祉用具という別々の畑をまたぐことが2級最大の負担になります。範囲は広くても出題自体は標準レベルで、分野ごとの難所と受験者層、他の福祉・建築系資格との位置関係から距離感をつかめます。
介護保険の給付区分と疾患別整備|福祉住環境コーディネーター2級
手すりの連続性や段差解消など場所ごとに変わる整備ポイント、福祉用具の分類、関連制度のキーワード。直前期に取り違えやすい項目をテーマ別の一覧へ落とし込み、総仕上げに使える一枚として置いています。